レンタルラボについて

レンタルラボA

株式会社岩下建技コンサルタント  代表:嶺井治男 / 利用申請代表者:琉球大学工学部 伊東孝

琉球諸島に特有な種々の地盤工学問題(琉球石灰岩層における自然空洞の安定性・基礎支持層の可能性急崖斜面の安定性、島尻層群斜面の静的・動的安定性と斜面崩壊後の挙動予測、埋め立て地盤の液状化判定、およびサンゴ礫混じり層の力学特性と支持力)に関わる解析、実験およびモニタリングについて、産学官連携による共同研究を通して実務的な問題解決にあたっています。

レンタルラボB

特定非営利活動法人 グリーンアース 代表:渕上浩一 / 利用申請代表者:琉球大学工学部 伊東孝Research on Regional Disaster Pevention by Drone and 3D-CAD

「3D-CAD及びドローンを活用した地域防災研究」として、ドローン空撮による写真から画像解析によって作成した3Dモデルや2D平面図・断面図等を、城(グスク)の石積み変動調査や橋梁の老朽化対策等に活用出来る技術開発を実施していきます。

レンタルラボC

一般社団法人 全国自治会活動支援ネット沖縄支部 代表:米盛徳市 / 利用申請代表者:琉球大学教育学部 山城康一Research on Support Activities for Disaster Prevention

全国特に沖縄県の自治体と協力して防災に関する活動支援を行っています。 特に、災害時に電源が落ちずに被災地域での通信連絡網を維持するためのホワイト・スペースを用いた通信手段、自治体との共同による高齢者や弱者への減祭教育、見回りシステムの構築の取り組みを行っています。

レンタルラボD

株式会社 リアライズ 代表:駒津 慎 / 利用申請代表者:琉球大学工学部 松原仁Soil Improvement Research

「古紙+微生物」をキーワードとし、軟弱地盤の安定性や機能性を高める次世代の地盤改良技術の研究開発に取り組んでいます。 本研究は沖縄県内の複数の企業を含めた研究グループ:チムグクルを中心に進められており、地盤防災の新しい形を提案しています。

レンタルラボE

株式会社 リュウクス 代表:謝花一成 / 利用申請代表者:琉球大学工学部 富山潤

循環型社会の構築を目指し、木質バイオマス燃焼灰などに代表されるリサイクル材を活用した「人と環境に優しい設計、長持ちする建設材料、合理的かつ効果的な工法」に関する技術開発に取り組み、県内外へ発信を行います。